このGWは、出張だったので今日が唯一の休日。ということで、ここぞとばかりに、野菜苗の定植をする。といっても、今年も畑仕事が出来る時間が限られている事と、相変わらず猿も鹿も活発なので、かなり限定して、ちょっとだけ。
それでも、キュウリ、トマト、茄子、ピーマン、ししとう、唐辛子、レタス、リーフレタス、ブロッコリー、カリフフラワー、キャベツ、青紫蘇と、そこそこに品種はある。これに、今月末くらいに、オクラとモロッコを足す。
猿の被害が無かった頃は、ジャガイモもトウモロコシも沢山とれたし、僕にはどうでも良いけどネギも春先に作付けしてたけど、歩留まりが限りなく悪いので、もうこの類いは諦めた。
本当は、草刈りもしたいんだけど、流石に一日しかないと中途半端なので、中庭の真ん中にあるケヤキの根周りにあるヨモギだけ集中的に抜く。
ヨモギは地下茎系で、抜いても抜いても切りがないくらいの強い雑草なんだけど、この時期だけはちょっと許せる。
というのは、奇麗で柔らかい葉っぱを摘んで、草餅にして楽しめるからなのだ。いつもは、団子だけつくって、餡子をつけて食べるのだけど、今日は中にに餡子を入れるタイプも作ってみた。
粉を練ってゆでる前に餡子を入れるか、茹でた後に餡子を入れるか、どちらが正しいのか判らないので、2種類やってみた。結論からいうと後から入れるほうが、食感がいい。というこで、来年からはこの方式にしよう。
これで、今年のお団子は堪能したので、明日からヨモギはただの憎たらしい雑草でしかなくなる。