今日は、朝からいくつかのレポートの仕上げ。静かな環境で、順調に予定がこなせた。夕方前に大泉まで出掛けて、ダッチ珈琲とケーキで休憩したあと、近くの市場でスモークチーズを仕入れて帰宅。
夕飯前に、この前ベルリンで仕入れたシングルモルトを開けてみた。一つは、チャールズ皇太子御用達のLaphroaigであるHighgroveの1999年。もう一つは、1989年のGlenfarclas 偉人シリーズで、カーネギー財団やカーネギーホールでも有名な、Andrew Carnegieのラベルのもの。ともに、シングルカスク、加水で46%のアルコール度。
折角なので、昨年元同僚達にいただいたバカラで、まずはストレート。そのあと大きめのロックアイスを入れて、軽くステアしてみた。どっちがどっちということもなく、それぞれに個性がある。ただ、両方とも、Island らしい香りはしっかりとあるのに、ちょっと抑え気味の品がある感じなのは、皇太子と大実業家の名前のせい? 特に、氷を入れてステアしただけで、芳醇さが際立つ感じには、びっくりした。どっちが好きですかと問われたら、僕はカーネギーラベルのGlenfarclasかな。