今朝は、北朝鮮(北朝霞じゃないよ)のミサイル発射とそれに対応したJアラートの件で、ネットが賑わった。それにしても、このJアラートに対して、さまざまなご高説が目につくけど、「日本に実質的な被害がなくて、良かったね」的な書き込みは、ほとんど無かった。
むしろ、Jアラートがダメだとか、4分じゃ意味がないとか、地下に逃げろって言われてもとか、なんで関東にまでアラート鳴らすんだとかの批判をする人が沢山いてびっくりした。
たとえば、なぜ広域にアラートが鳴るかとか、どういう判断でどういう範囲になんてことは、きちんと内閣官房のページにあるのだけど、残念ながらこういう内容が周知徹底されていないのだろう。
また、4分じゃ逃げられないとか、地下なんてないというのは、個々の状況で異なる。たとえば、実際に窓際から離れることでガラスなどの落下から怪我を逃れることができたなんてケースも起こりうることは、容易に想像がつく。
つまり、個々のケースにおいては有効な警戒となることはあるわけで、一つの考えで全てを否定するのは、まったく頭が悪い反応に、ぼくには思える。
報道もせめて粗探しや揚げ足取り的なことに割いてる時間の半分でもいいから、上記のページの内容などをきちとん国民に伝える周知すれば、素敵なのにと思うわけだ。
それにしても、みっともないというか、ロジカルでない反応してる人には、それなりの大人が多くて、もう中には申し訳ないけどこの人は、老人性xxxxじゃないかと思うようなのも多い。最近は、成人性中二病とでもいいたくなるのが蔓延してるのだろうか。
午後は、山梨県の光ハイウェイの導入から10年を総括する検討会に参加のために甲府にいき、夜は明日からのEU-Japanの会議のために京都に移動。京都のホテルにチェックインしたら、カプセル式のティーサーバーがあって、三種類の日本茶が用意されていた。ちょうど、駅で甘いものが食べたかったので、こたべ(おたべの小さいやつ)を買ってきたので、部屋で一服。