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2018-08-29 Going back to Miami

_ [][仕事] Going baack to Miami

  今日から3週間ほど海外出張。膀胱炎の痛みを、鎮痛剤で抑えての出張というのが、なんだか情けない。

  とりあえず、今日は昼の便でヒューストン経由でマイアミまでの移動。もうちょと元気だったら、なんの躊躇もなくヒューストンに前乗りして、いつもの牧場で50mileくらいのトレイルをしただろうけど、今回は全てに慎重になっている。

  そんなわけで、飛行機に乗ったらすぐに着替えて、ひたすら睡眠をとることにしたんだが.....結局は遅いながらもWi-Fiサービスがあるので、定額まで使ってしまった。

  ヒューストンの乗り換え時間がタップリあった上に、ストームでマイアミ行きが1時間くらい出発が遅れて、待ってる間もひたすら体を休める。

  夕方、マイアミに到着して、今日は空港内のホテルで一泊。

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_ [Health] 照射開始 闘病シリーズ No.12

  最初の人間ドックによる異常検出から半年、ホルモン投与から5ヶ月が経過し、いよいよIMRTによる放射線治療が5月23日からスタートとなった。

  この日からは、朝起きてから決められた時間に排尿をし、その後決められた時間に500mlの水を飲んで、決められた時間に診察室に入る。これを、8週間39回繰り返すことになる。最初は、直腸にガスが溜まるのを防ぐため、排尿の時には座薬も使用する。初日は、11時20分に飲水をし、12時5分に病院に入って着替え、12時20分から治療室に入った。

  この日初めてIMRTを行う治療装置とご対面となったのが、とても大きいのだが、全体として曲面を使った形状で、落ち着いた色なので、無機質な冷たさが感じないつくりは、それなりに患者の精神的な受け方を配慮しているのかもしれない。

  まずは、装置の台にセットされた治具の上に横たわり、体に書かれたマーカーと機械の位置合わせをする。位置があったところで、マジックでマーカーの書き足しをする。実は、計画CTのあと、この書き足しだけに、二度ほど通院もしている。

  その後、医師や看護師さんが退室し、しばらくするとピッピッとなんらかの音がする。これは、あとで説明をうけたのだか、X線撮影だそうで、これでまず位置の確認をするそうだ。位置の確認が終わると、IMRT装置が体の周りを一回転して、CT撮影となる。このCTは、簡易的なものでCT専用機よりは解像度が低いそうだが、これで膀胱の状態を確認する。

 X線とCTによる位置合わせや確認が終わると、いよいよ放射線の照射が開始される。体の周りをIMRTのヘッドがゆっくりと回って行く。一回転するに2分くらいかかる感じだ。

 一回転して、最初の照射が終わったら、再びX線による確認があって、そのあと逆回転しながら2回目の照射をして終了。照射室に入って、機械に寝てから、正味20分くらいの工程で、この間は照射室と操作室の間は、マイクでの会話になる。照射中も途中のプロセスも、すこし間が空くのだが、ついつい眠ってしまった。

 この初日の照射は、かなりスムーズで、なーんだこんな簡単なんだぁと思ったのだが、二日目以降にいろいろと大変さを味わうことになる。

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