先日、SIP案件で取りまとめたパーソナルデータ 分野のアーキテクチャ構築のリファレンスアーキテクチャデザインに沿って、僕がSubPDを勤める別なSIP AIホスピタルのチームが自分たちの取り組んでいる医療用AIプラットフォームのアーキテクチャ設計に取り組んでくれている。
このアーキテクチャは、なんかの具体的なビジネスモデルのアーキテクチャではなくて、パーソナルデータを取り扱うビジネスの検討や設計に使ってもらうための、メソッドという位置付け。
なので、こういう風に具体的なビジネスモデルの検討で、使ってもらうことは、とてもありがたい。このリファレンスアーキテクチャデザインは、半年くらいの短期間でとりまとめたので、実に他くんさの足らないことがあるし、直すべきことも多いし、使う人にわかりづらい点も多々ある。
だから、実際に特定のテーマで使ってくれる人達との打ち合わせやすり合わせは、こちらにとってもとてもありがたい。というわけで、今日もテレカンのなかで、新しい気付きがたくさんあった。でっ、やはり物事を、整理したテンプレートに落とし込むという手法は、十分に有用だなと再認識した。