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2020-07-23 意訳を語るのは野暮

_ [MISC] 意訳を言語学で語るのは野暮

  四連休なのに雨だ。本当は、元部下たちが今日から来宅する予定だったのだが、昨今のコロナ禍の状況からクラスタになることを避けるという意味で、残念ながら延期にした。でも、とにかく天気が悪くて、どうにもならないから、これだったらコロナ禍じゃなくても、BBQもできなかったし...とは思う。

  この雨では、Aliceとのデートもできないので、朝一でまずは新府の共選場へ。シーズン到来を告げる跳ね出しの桃を二箱購入し、遠くの知人にハネじゃないちゃんとした桃を送る手配をする。

  ここのハネモノは、一箱25-28個くらい入って、1,500円なので、一つあたり50円ちょっと。農家さんのパレットに入ってる状態で渡されるので、持参した箱に入れ替えるのだが、箱のない人は箱台200円成りで箱を買うこともできる。ハネモノといっても、はっきり言って全く美味しくて甘いから、家で食べるのには問題ない。帰りにSunnyに寄って、桃のお裾分けをしがてら、Aliceにご挨拶して戻る。

  帰宅したあと、書き物仕事を少しして、桃のコンポートの仕込みと夕食の仕込み。パンを発酵させてる間に買い出し。今日は、スーパーの鮮魚コーナーで安くなっていたので、一皿目が鮑のバターソテーとハマグリのワイン蒸し。パンは、チーズフランを焼いて、サイドは朝畑で摘んだ野菜でサラダ。メインは、牛スジを煮込んだシチュー。デザートは、桃のコンポートとプラムソースと、ひととおり お一人様コースを堪能。

  二軒目は、BARに置いたポートレートを見ながら、桃ベースのマティーニで、Alice嬢の瞳に乾杯。あー、雨止まないかな......

  ところで、あのカサブランカの名セリフ"君の瞳に乾杯"のオリジナルは"Here's looking at you, kid"なので、まぁ意訳中の意訳だ。でも、もう意訳でもこうなっちゃうと、元の言語的にどうだこうだと言うのは、野暮でしかない。

  ちょうど、巷では"Go To Travel"が英語的におかしいと批判されてるけど、そんなの別にいいじゃん。もうしっかりと国民には、"Go To Trabble"として、広く認知されているんだから.....あれっ? なんか違う?

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