某国内会議で、今日は議長代行。とにかく、前に進めるには、責任持って合意形成を促す必要があるのだが、今日は幸いにいくつかの事柄について、合意形成ができた。
つくづく思うのは、結局のところ明確なセンテンスで、合意の確認をすることなんだろうな。こう思う、こうだといい、こんな感じでとかやってる限りは、ものは決まらない。"我々は、xxxx とすることを合意する。"というよな、決議文言をきちんと示せるかがとても重要なわけだ。
そして、こういうセンテンスをより明確にする議論をすることが重要だし、仮に一部を積み残したり、事務局任せにするとしたら、そのことをシンプルな文言で示すことが重要なわけだ。
一方で、参加者に明確な意思がないような、情報交換系な打ち合わせと称するお話では、まぁ本当に何も決めなくていいので、だらだら時間がすぎても、それはそれなんだなぁと思う。今日の夕方の会議は、そんなのだった。
夜は、四半世紀近く通っている四谷のフレンチイタリアンなレストランで食事。コロナ禍でどうしてるかなと気になっていたけど、変わらずに美味しい食事を出してもらえて幸せ。