今朝確認したら、昨夜玄関にいたマムシは、案の定いなくなっていた。でも、今朝は朝からゲスト棟の屋根を闊歩する白黒な仔がいて、ひと騒ぎ。誰かと思ったら、お隣で飼われている保護猫の中で、最年少組の一匹、白黒柄の"こんぷ"さんだ。彼?彼女は、この前我が家に入り込んだ前科もある。でっ、そんな"こんぷ"さんを、枝垂れ桜の木の途中から見上げてるのは、白い"うどん"さん。
どうやら、蝶々とか鳥を追いかけて、枝垂れ桜から屋根に登ってしまったようで、登ったのはいいものの、降り方が分からなくて、ウロウロしてるらしい。僕が"降りなさい!"と声かけしても、いまひとつ腰が引けて、端っこから下を見ては引き戻してをくりかえすこと数分。そのうち、ようやく意を決して桜の木にジャンプ。しかし、けっして綺麗でなくて、そのままずり落ちる感じで着地したけど、まあそこはニャンパラリと平気な屁の字だ。下にいた"うどん"さんが馬鹿だなぁって顔で見てたのが笑える。
昼前には、昨夜はすこしカリカリ餌を食べ残していったチビ野良さんが登場。どうも、食べ残した時は、次の日に必ず昼間に来るのは、自分から残していったという自覚があるんだろなぁ。
しかし、まぁカエルとマムシでひと騒ぎとおもったら、今日はあさから屋根の上の猫だったわ。