今日もいくつかのテレカンに山梨から参加したあと、夜のあずさで東京に移動。東京の家で、深夜にIEEEのテレカン。といっても、いつものIEEE802関係ではなくて、IEEE P3800 Data Trading System WG のChairとして、IEEE Consumer Technology Society/Standard Committee のround table meeting。
あれ、Consumer Electronics Societyじゃないの?と思った人、そうなんですよ....現時点では、Consumer Electronics Society=CESなんですが、どうもSCとしては、Consumer Technology Society= CTSに改名を進めてるらしい。
もっとも、今日の会議はSAスタッフが各WGのチェアとかを誘った、Just a round tableで、なんらかの合意形成というよりは、インフォマティブな会議なので、そのあたりも細かくは気にしないけど、そうなのね....ふーんとびっくり。
さて、肝心なメンバーとか今後の話しを聞いてみると、どうも慣れ親しんだComSocとは、ガバナンス体制が違うというかユルユルだわ。しかも、日本人は、僕1人で、あとは圧倒的に中国系なお名前ばかり。でも、ほんとうにこんなにたくさんのリソースをIEEEにも送り込んでる中国の戦略的な行動というのは脅威だわ。
しかも、ほぼ同時にITUでもたくさんの関連提案をしていて、まさにフォーラムとデジュールを、同時に連携させて進めると言う、僕らが日本で提唱してたいた戦術を先んじて、かつ大規模に展開されているわけだ。
でも、米中の一連の璃烈が、標準化にどう影響してくるかは、ちょっと気になるなぁ。