午前中仙台の合同庁舎で打ち合わせをしたのだが、その会議室から隣のビルの屋上をみて驚いた。 屋上に和風の庭があるのは普通なのだが、半分は本格的な畑で、キャベツや大根などが実っている。 東京では、都心のビルの地下に実験的な農場を構築したり、屋上に水田を作ったりなどして、話題になっているが、ここの場合は、そこだけを切り取ると、典型的な田舎の農家の庭先といった感じだ。 ビルのオーナが住まわれているそうで、地元のテレビなどでも取り上げられたことがあるそうだ。 築年数は、それほど浅くなく、そこそこに古いと思うのだが、防水処理などは大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまう。 半畝くらいの広さなのだが、こういうのがある都会の家というのも、羨ましいものだ。