昨日は、いま一番燃えている開発仕事のキックオフミーティングだった。 この案件は、個人的には久しぶりにエキサイティングしているネタで、それなりにボリュームがあるので、ハード、ソフトとも何人かの知り合いの会社と共同で進める。 そんなわけで、関係者に集まってもらい、内容の説明をして、議論をした。 今回集まったメンバーは、仕事で技術屋やってますというよりは、好きな技術を仕事にしちゃいました的な人ばかり。 さらには、研究者的素地があるので、議論の進め方もとても論理的だった。 これとは、まったく関係なくもう一つ別な案件があるのだけど、そちらはどっちかというと仕事なので技術やってます的な人が多くて、かなり乗りが違って、いささか頭が痛いと思っていた。 たまたま、この二つの案件に関係している知人と、今夜合って話をしていたら、彼も同様の不安をもっていて、同じ感覚だった。
今夜は、その知人の後輩で、かつてアルバイトで会社に来ていたポスドクの人が、就職をさがしているということで、久々に合ったのだけど、この人も技術が好きというタイプで、話が早かった。
結局のところ、技術屋は、やっぱしオタク的な探究心というか興味の強さがないと駄目だなと再認識。 放っておいても、がんがん調べたりする人と、言われたのでやりました的な人だと、あきらにスキルが違いすぎる。 でも、そんな人ばかりは集まらないし.....orz