午前中のClosing Plenaryで、僕が発議者であるTGaiの動議は、あっさりと可決されて一安心。
また、正式に水曜日の選挙の結果もアナウンスされて、現WG議長の最後のPlenaryとなった。
昨日の朝タスクグループで、Draft2.0を書面投票に付すことが承認された訳だが、その後は他のチェア仲間にあうと、皆がCongratulation と声をかけてくれた。まあ、一連のステップが終わって良かったねというくらいの軽いねぎらいのお言葉だ。
選挙で選出された新しいWG議長に、お祝いの声をかけるのも、こういう仕事の一段落の時に声をかけるのも、Congratulation だというのは、なんとなく感覚的に慣れてないので、ちょっと戸惑う。
だからといって、他に適当な言葉があるかというと、ポキャの少ない僕には、直ぐに思い浮かぶものがない。
同様に、怪我や病気の人にお大事にと言う時も、不幸のあった人にお悔やみするもの、ごめんなさいも、みんなSorryだと言うのも、なかなか感覚的に慣れなかったりする。
こういうのって、学校とかではなかなか教えてくれない。僕はよく外国の人に、use full wordは何かなんていうのを[NPO]聞く。
例えば、広東語では、圧倒期に唔該:Mh goi(ムコイ)が便利で、これは日本語の「どうも」みたいな感じだ。
こういう、多様性のある単語って、英語はないのかなとふと思う。
正午にホテルから某通信会社の人達と一緒に空港に移動して、定刻通り羽田に帰国。ちょうど良いタイミングでバスがあったので、速攻で乗ったら、渋谷の首都高速下の火災の影響で渋滞があるかもとアナウンスされた。ところが、そんなに酷くなくて順調に帰宅できた。