某、研究プロジェクトの関連でキャリア系の研究部門の方と打ち合わせして、5G関係について意見交換をさせていただいた。何も決まっていないとか、定義が不明と言われる5Gワイヤレスについて、立場が変わるとまったくアプローチの仕方が違うんだということが判って、かなり驚いた。
詳しくは、諸般の事情から書かないけど、基本的にまずインフラ提供者として投資的要件な部分があり、その上でサービス品質がどうなるかを評価するらしい。
あるサービス品質を得るために、どれだけの投資が必要かを評価するアプローチではないのは、かなり僕には斬新だった。ある意味で、こういうアプローチは正しいんだろうけど、なんとなく、出来ることに結果を合わせることにはならいのかなと思ってしまった。
打ち合わせのあと、別な部門の方が関係しているVRのデモで遊ばせてもらったのだが、その完成度の高さには感心する。しかし、VRでゴーグルつけて一人で何かやってる姿は、周りからみたらお間抜けだよねと言ったら、証拠写真を撮られてしまった。