参加しているIEEE802 Wireless Interimで、今日は久しぶりにOne of Contributor として、60GHzのTGayで発表をしたら、なんだかとても新鮮な気分だった。
また、今回は802.15の幾つかのセッションにも参加し、今夜は802.15のクロージングにも参加した。同じ議事運営規則(Robert's rule of orders)で運営されているとはいえ、やはりWGの文化の違いはあって、なかなかに興味深いものがある。
もっとも、同じWGのなかでもTGによる違いもあるので、当たり前といえば当たり前だけど、やはり所帯の大きいところのほうが、議事運営に厳密なようだ。これは、曖昧さを排除し、決めることを決めるという意味では、とても重要だ。
TGaiの活動は終わったけど、Press Releaseやら寄与者の表彰などの残務もあるので、相変わらず木曜日の夜のCACというチェアミーティングには出席。ラウンドテーブルのときに、ところで正式なチェア業務の終了って、なにをもってCompleted Roleなんだ?と質問したら、正式にはWGでの表彰までとのことだ。まぁ、でもTGはCloseしてるんだから、Any time you canだよねというので、♫ You can check out any time you like ♫ って口ずさんだら、すかさずVice Chairから ♬But you can never leave ♫ と返された。まったく、年寄りの頭の中に浮かぶフレーズって、国は関係なく一緒なのね....
というわけで、ちょっとCaliforniaぽいアトランタの朝日の写真でも貼っておこう。