IEEE802 Wireless Interimは、午前中のClosing Plenaryが、二時間ちょっとでコーヒーブレイクなしで終了。すぐにホテルを出るには時間が早いので、周辺を少し散歩がてらボールとコインを収集。
本当は、大統領就任式とかも見たいけど、ちょうどタイミング的に移動になってしまうので、そのまま地下鉄で空港へ。しかし、本当にアトランタが暖かすぎで、なんと今日なんか20℃もある。
大統領就任式なので、テロの警戒レベルが高くなっていたら混雑するかと思った荷物検査も、TSA-Preのおかげでサクッと通過し、ラウンジで少しメールの処理などをして、DFW行きに乗る。
DFWの乗り継ぎ時間は、中途半場だったのでゲートに直行して、しばらくゲート前で待つも、こちらも定刻どおり出発。今回は、2セグメントとも、非常口の横のシートなので、比較的楽だった。
そういえば、アメリカでは搭乗時の優先順位として、軍属関係者が最初に搭乗する。今日は、士官学校の制服を着た若い人が20人くらい搭乗したのだが、待っている周囲の人から自然に拍手が起きていた。こういうのは、市民・国民の軍隊に対するレスペクトの表現なんだけど、日本の空港で自衛隊の人が居ても、こんな光景は見られないかもしれない。もっとも、日本の場合は、自衛隊の方が一般の飛行機に制服で乗ることはないのかな...
暖かなアトランタから夜にサンノゼに着いたら、雨で気温も一桁。知人が空港までピックアップしに着てくれて、夜はジャパンタウンで鮨。シェフは、去年の秋の鮑パーティの時にシャリ持参で握りに来てくれた方で、今日もいろいろと美味しいものをリーズナブルにサーブしてくれた。
こちらで暮らす日本人の人達にとっても、新しい大統領による生活への影響は、やはり懸念の一つで、保険やビザの話しが、どうしても話題になる。やはり、外国で暮らす人は、皆さん自律性が高くてパワフルだなと感じることしきりだった。