今朝は、恒例の集落の芝焼き。幸いにして今日は暖かだし、ここしばらく雪も雨もなかったので、よく乾燥しているから、燃えやすい。ただ、いまひとつ風がなかったので、これで風があれば言うことなしだなと言っていたら、終わる頃になって少し南風が出てきた。 今年は、僕の借りている畑も耕作放棄状態だったのを見かねたのか、焼いてくれた。でも、もうあまり耕作する時間がないんだよね....
午後は、久しぶりに相方と外乗。雪などが残っていたり、凍っていると嫌なので、短めに林道の折り返しまでのつもりで行ってみたら、茅ヶ岳から降りてきた登山者の人と出会う。茅ヶ岳に上がる道の状態を聞いたら、雪がほとんど無いというので、せっかくだから見晴台のある場所まで行ってみた。
気温がそこそこにあるので、相方もしっかりと発汗。見晴台で休憩と言っても、草もなくて可哀想なので、リンゴを一つあげたら、とてつもない勢いでパクリ。天気が下り坂なので、霞のように薄い雲が広がっていて、その向こうにうっすらと富士山がのぞいていた。
一旦帰宅して少し休憩したあと、夕方遅めのかいじ号で帰京。それにしても、今日は朝は芝焼きの煙で、午後は雪雲で、どこを向いても霞空な日だった。