国会では、印象操作という言葉が流行ってるらしいが、一方的に流布される印象というのは、なかなかにめんど臭い。真野さんは、こう言ってるから....みたない話を、私の知らないところで話す人がいる場合、それを受け取る人のすべてが、私にことの真偽を確認してくれるわけではない。たまたま、それを聞いた人が、別なパスでxxxって聞いたんだけどと言ってくれれば、こちらの考えとの違いを是正したり、ことの真偽を伝えたりできるけど、そんなことを言われることさえ知らないことはある。
これが、まぁ外の世界ならそれなりに情報が流れるけど、ある組織の人に話したことが、その受け手の解釈だけがその組織の中に共有されてしまうと、面倒極まりない。
悪意があるかないかは別にして、レガシーな組織だと、こういうことは頻繁にある。個々の人が外部に接することができる文化が薄く、内向的な会社はとくにそうだ。
というわけで、今日もとある打ち合わせで、はぁ?と思う事を聞かされて、まったく面倒くせーなと思ったわけだ。しかし、放置もできないので、是正のためにフォローしないとならないのは疲れる。
こういうキャラというか文化って、地域性がやはりあるんだろうか? ぶぶ漬け出されても、素直に受け止めてはいけないってやつは、本当なのかしらん。