今朝は、某省での打ち合わせからスタート。合同庁舎のロビーは、賀詞交歓会系な人であふれていて、庁内も年始挨拶と一目でわかる小隊がそこここに。 そんな喧騒とは別に、こちらは具体的な業務の打ち合わせ.....こういう年末・年始の光景は、昔から変わらないなぁ。
そんな今日の夕方は、賀詞交歓会ではなく平井IT担当大臣の就任を祝う会に参加。この会は、いわゆる政治家のパーティではなくて、個々人が祝福をするもので、まあ言うなれば勝手連的な動きなのが、とても面白い。そのために、参加していた官僚も、ボジション分けでとかはまったくない人つながりなのが面白い。
知り合いの一人と話しをしていたら、面白い観察結果を聞いた。ITという枕詞がついたこの類の会合には、必ずといってそれなりの人数でゾロゾロ参加している大手企業系も、個々の人的参加になっているとのこと。
こういうのをみると、日本の産業界もいよいよヒューマンセントリックになるのかと、新しい景色をみた気がしたものだ。