今日の午後は、関係する某プロジェクトの会議だったのだが、いささか違和感を覚えた。複数の団体が関与するプロジェクトなのだが、大きなグラウンドデザインが、今ひとつ見えない。
実は、他で進めていめプロジェクトでも、同じような傾向がある。どうも、日本でのブロジェクトは、アーキテクトが不在というパターンが多いきがする。
これは。思うに日本の文化なのかもしれない。あまり、はっきりモノを決めずに、曖昧さ残すことで、和をなしているように見えるというやつだ。でも、実際にはそういうのは、なんの建設性もない。
リーダーシップがしっかりとたアーキテクチャを示し、求めるゴールにむけた方向性を示さないと、結局のところ個々の参加者が好きなことをやって終わるのが、複数団体による共同研究のあるあるだ。
今日は、いささかこの辺りに不安を感じたので、全体会議のあとにすこし意見調整をしたのだが、どうも課題意識は共有できてるようだった。