週末は長男の入院に付き添って、夜の9時まで病院にいるため帰宅するのが遅くなるし、家族と交代のため一人で風呂を沸かすのも面倒ということで、近くにある市営のたかねの湯という温泉を利用している。 市民だと300円なのだが、住民登録をしていないため、別荘料金の450円になるが、サウナもあるしとても快適だ。 ここは、晴れている日の昼間だと、浴槽から正面に富士山が見える。 温度は、そんなに高くなく単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、匂いもなく透明なので、湯上りもさっぱりという感じで、夜10時までやっているのが助かる。 この辺りには、沢山こういう温泉があって、北杜市に合併になった各町にだいたいひとつふたつはある。 合併のお陰で市民の場合は、各温泉で割引が受けられるそうだ。 今の時期は、週末とはいえ、終了まじかの時間だと、毎日きている地元の人しかいないので、いくつかある浴槽に、それぞれ一人か二人しか入っていない。 これで、黒字なのだろうかと余計な心配をしたくなるが、夏場の賑わいを考えるとそこそこなんだろう。