先週、今週と二件ほど、通信関係の媒体から取材があった。 いづれも、BWAカンファレンスでの意見陳述内容やWi−Maxへの取り込みに関するものだ。 記者らと話していると、某新聞の記事などのように、”50Km,75Mbps,非見透し通信、無線でも光ファイバー並の通信を実現”というような、扇動されたオリンピックデータを鵜呑みにはしていないようで、さすがに業界誌だなと思う。 一方で、市場の興味というのは、ひとつのバロメータとして重要で、その高さに対しては、相当に関心を持っているようだ。
このBWAは、移動体通信を中心とした技術答申がまとまり、いよいよ免許制度、制度設計が審議されることとなる。 この審議のポイントは、免許の単位(広域免許かどうかなど)と、技術を一本化するのか、多様化を認めるのかなどだ。 この議論に、少なからず影響を与えそうなのが、携帯事業の新規参入組みの事業立ち上がり状況ではないだろうか? アイピーモバイルとイーアクセスの携帯事業の事業開始時期は、2007年春の予定だが、これらは全国広域免許、新規参入3社(うち1社は、ソフトバンクで撤退)へという割り当てをしたものだ。 彼らの事業の立ち上がり、進捗は、まさにその真価を問われる時期なわけだ。