今日の午後は、EverySenseがNEDOから受けている助成による開発案件の全体会議。この開発では、外部の複数の企業と連携して、一つのシステムの開発を進めている。基本的には、グループウェアにより日々のやりとりをしているのだが、いろんな意味で定期的なface to faceも必要なので、月に一回くらいに行うようにしている。
しかし、グループウェアで、せっかくいろいろとコミニケーションできるようにしているのに、まったくそれを使わずに電話してくる人とか、Direct Mailで連絡してくる人もいる。
面白いことに、そういうツールが苦手な人は、せっかくのFace to Faceの会議で発言してくれるといいのだけと、まったく発言しなかったりする。
日本の会社はとにかく打ち合わせが多いというのは、僕もそれなりに経験的にも理解してる。実は、打ち合わせの多さも問題だけど、そういう場で、発言も質問もしない人が沢山いることも大きな問題だ。
まぁ、内職してるのかもしれないけど、正直それなら会議に出てこなくていいんだけど、なんかゾロゾロ着いてきてる感の人は、いつもいる。 こういう人って、一見、正直存在感が無さすぎるのだが、実はトラブルの原因を作ってくれたりすることも多い。
ちょうど、ネットで某金融機関のデスマーチプロジェクトの話しがでてたけど、会議室に存在感のない人が出てるのって、デスマーチの予兆かもしれないと、危機感を少し感じたりもする。というわけで、よくウォッチしておこう。