深夜のLAX発で帰国の途に着く。LAXには、Pokémon Go!のポケストップがあって、あちらこちらで、 スマホとにらめっこしてる人がいる。
ANAのLAX-羽田の深夜便は、787に機材が刷新されて、Wi-Fiの機内サービスもある。というわけで、せっかくなのでお試し無料の15分間に、Pokémon Go!をつないでみた。当然ながら機内モードなので、GPSは使えないからどうなるんだろうと思ったら、LAXの空港のままだ。LAXの空港のポケストップには、ルアーモジュールが置かれているのだが、この情報はサーバー側にあるのだとすると、最新の状態なのかもしれない。
しばらくしたら、ボケモンが現れたので、クリックしてみたら普通にプレイ出来てゲットでた。この振る舞いからするに、いちどボケモンが現れると、あとはローカルで処理されるようだ。その後、ゲットすると、サーバーに接続して情報を更新するようで、そこは少し重かった。
iPhoneのGPS情報は、機内モードにすると、最後のデータがそのまま残っているので、位置情報が更新されない。実は、このことはEverySenseの実証試験でも判明してる。僕的には、GPSが補足でない、または使用しないなら、明示的にN/Aを返してほしいなと思うのだが...
というわけで、Pokémon等は、機内モードにすると位置が固定されてしまうようなので、特定のポケストップに入ったら、機内モードにしてWi-Fiで遊ぶというのは、ポケストップ過疎地域へのソリューションかもしれない。
しかし、あきるほどどこでも現れるポッポ、 進化させても空は飛べないわけだ。