午後の便でサンノゼからヒューストンに移動。途中で、知り合いが領事館からの注意喚起に関するメールの内容を、Face Book経由で教えてくれた。
それによると、「CBC等の報道によりますと、米国情報機関の当局者は、10月7日、テキサス、ニューヨーク、バージニアの3州の地元当局に対し、アルカイダがテロ攻撃を実行する可能性があると警告を行った旨報じております。」 とある。
早速、CBCなどのサイトを確認すると、確かに警戒が強化されているようだが、NTAS(National Terrorism Advisory System)の管掌である国土安全保障省のページには、意外と情報がない。
まぁ、どっちにしても、とにかく来週の火曜日までは、アメリカは大統領選挙一色で、そこにテロリストが何かを仕掛けてくる可能性は、否定はできないのだろう。
とはいえ、会議はサンアントニオで行われのだから、それをキャンセルするわけにも行かないし、そこに行くのにヒューストンのような大きな飛行場を経由するのもしょうがない。
個々人ができるテロ対策って、不要不急な出張を止めるとか、人の集まるところに近づかないとかなんだろうけど、なかなか出来るもんじゃないよね。