参加してるIEEE802 Plenaryのレギュラーミーティングの初日。今回は、Plenaryなので月曜日の朝一はアドホックになる。というわけで、FILSの横展開を考慮して、最初の一コマだけ802.15.4sに出席してみた。
このタスクグループは、知人が提案して立ち上げたもので、当人は所属機関の都合で、しばらく来れないのだが、日本の方が引き続きチェアを引き継いでいる。
しかし、.11と.15では、ずいぶんと議事運営のスタイルが異なるなぁというのが、やはり参加してみての感想だ。すでに、WGでの書面投票に対するるコメントを受けて、それの対応段階にある。しかし、コメント回答の作り方とかで、この前まで突っ込まれまくっていた事を思うと、比較的ゆるいのでいいなぁと思う反面、これだとエディターは大変だろうなとも思うわけだ。
なんだかんだいいながら、やはり人数が多いグループのほうが、当然ながら運用やルールが厳格化するわけで、時にそれは柔軟性を失うけど、やはり決まるものが決まる利点が大きい。
どっちにしても、きちとん運営してれば、いつ何を誰が決めたのかわからんなんて、どこぞの国のような事はないのは、つくづく思う。