IEEE802のClosing Plenaryで、TGaxにおけるDominace 問題について、報告事項から協議事項へと修正する動議が出され、スタートから波乱含みとなった。
報告書はあくまで調査委員によるもので、これをWGとして修正したり調整すものではない。とはいえ、まぁその報告内容に対して当事者であるWGのメンバーが協議することは必要なので、僕的には協議事項とすることには賛成した。
協議になると、なかなかにいろいろな意見があるのだが、今回の報告書はかなり客観的事実を含んでおり、それを元に合理的な判断とすることは、僕的はに賛成なのだが、やはり疑わしきは被告の有利的にという人も多いようだ。
いづれにしても、この問題は、かなり今後のあり方に影響を与えるかもしれないので、今後もかなり注意しておく必要が有る。
クロージング終了後、サンアントニオからヒューストン、フランクフルトを経由してワルシャワに移動。長い1日なる。