広島で開催されるワークショップでの発表のために、朝の飛行機で移動。しかし、搭乗予定のJAL便が、いきなり大幅な出発遅延の連絡が早々と空港に向かう途中にメールで来た。空港のカウンタでANA便にエンドーズメントしてもらい、スマホから残席1のANA便を予約。これでも、予定より1時間は遅くなる。というわけで、ANAのカウンタで1便前のキャンセル待ちをいれたところ、幸いにして搭乗できた。この結果、当初の予定よりも逆に早く広島に到着。お約束で、駅ビルでお好みを食べてから、会場の国際会議場に移動しても、十分にオープニングに間に合った。
しかし、航空券のエンドーズメントは、なんだかとても久しぶりにした気がする。思い起こせば、30年くらい前に新卒で就職した会社で、はじめて台湾に出張した時に、桃園空港の通関で一悶着あって、高雄に行く国内線に乗る松山空港からの便に間に合わなくなり、別会社にエンドーズメントしてもらったのが最初だ。あの時は、中国語での"背面??"みたいなのを、現地事務所の人に教わって、それを筆談で書いて、やっと通じた苦い思い出がある。
広島のワークショップは、関係者がいろいろとご苦労されて開催された国際会議のようだけど、残念ながら本会議にはでれないので、自分のワークショップだけ出て、その後ホテルでテレカン。
夜は、旧知の広島大学の皆さんと懇親会。なんだかんだ、1983年に仕事で広島に来て以来、33年の間に相当な回数広島には来ている。実際、この一ヶ月の間にも、今回で3回目の広島出張だったりする。もっとも、広島市内には、あまり出向くことはないのだが、先週、今週は奇しくも連続して市内泊だった。ちょうど、ホテルの前の大通りには、クリスマスイルミネーションが展開されていて、なかなかに壮観だった。