今日から日欧共同研究のプロジェクト全体ミーティング。日欧合わせて15名で、二日間に渡り膝を突き合わせてのディスカッションと取りまとめ。
今回は、メンバーであるケント大学さんの手配で、ブリュッセルの市内にあるイギリスのリサーチオフィスの会議室が会場なのだが、こういう施設もEU離脱したりしたら縮小されるのだろうか?
夜は、グランパレ近くで、全員で会食。昨夜の人気店のお隣のお店は、人気店とは違うサービスクオリティで、人気店がなんで人気なのかちょっとわかった気がした。
ところで、どうでも良い話だけど、欧米のお手洗いでは、紙の便座カバーが置かれていて、それを便座に敷いて使う。この便座カバーが中々どうして、いつまでも使い慣れない。
まず、最初に、真ん中の部分がミシン目といか三ヶ所くらいで繋がっていて、そこを切り離す。次に、これを便座の上に敷いて.... とやるのだが、この作業と、自動洗浄の動きが中々に難しい。
便座カバーの上に敷いて、スポンを下ろしたりしている間に、自動洗浄装置が勘違いして水が流れてしまい、せっかく置いた便座カバーが流れ去るのだ。
だからといって、スポン下ろしてから、便座カバーのミシン目を切ってとか作業するのも、作業しづらいし、なんかその姿はお間抜けな気がする。
というわけで、今晩も便座カバー君に逃げられて、やり直しとなったのだが、自動洗浄の機械がもうちょっと学習するか利用者の僕が学習しないかぎり、いつまでも不毛な戦いが続く。
しかし、こんな話を周りから聞かないので、僕固有の問題なのかしらん。