予定通りに午後の飛行機でハンクーバーから羽田へ帰国。普段、飛行機に乗っていても、あまり窓の外の景色を眺めることがない。昨日なんて、サンノゼに往復したのだが、往復ともにテイクオフ前に寝落ちして、途中で目がさめたものの、着陸時にはまたしても寝ていた。どうも、離着陸前後は、僕は睡魔に襲われる。
ところが、たまたま今日は離陸して食事のときに、ふと窓の外をみたら、素敵な景色が広がっていて、ついつい見とれて写真まで撮ってしまった。いつも、アラスカの上空は飛んでるんだろうけど、こんなにくっきり、すっきり見渡せるのは知らなかった。
昔の太平洋線はアンカレッジ経由だったという話しは、よく聞くけれど、僕が太平洋を越えた頃は、もうとっくに直行便だったので、アラスカというのは、なんかとても遠いイメージがある。逆に、アマチュア無線をしていた頃は、アラスカ(KL7)の局とも交信したけど、それはそんなに珍しい話しではなく、むしろ今のほうが珍しいかもしれない。
久しぶりに、飛行機からの景色を楽しんだあと一眠りして、夕方無事に羽田に帰国。バスを乗り継いで、三鷹のディラーによって、点検にだしていた車をピックアップして、山梨の自宅に帰宅。なんとか、日付の変わる前に戻れた。