昨日、今日とあるクライアントのオフィスで打ち合わせ。こちらのクライアントさんは、比較的老舗な大手企業なのだが、そのスピード感がなんとも心地よい。ここの場合には、基本Face to Faceなのだが、日程調整がダラダラじゃないので、スピード感がある。
仕事柄、若いインターネット系企業との付き合いは、いまやメールのレスどころかチャットのレスで進む。一方で、それなりの老舗というか歴史のある企業だと、どうしてもFace to Faceになるだけでなく、その日程調整に時間をようしたりする。はっきり言って、Web会議でいいじゃんと思うことが多いのだが、そうはいかない。
今朝一番で訪問ししたクライアントは、とても厳しい状態から外資の傘下になるという荒療治を受けて、いま業績が戻りつつある。この会社の方かに先日伺ったら、圧倒的にテレカンになって出張が激減したそうだ。それでも、まだ自席からWeb会議というレベルではなくて、会議室に集まってビデオ会議なので、外部の人間はそこに行かないとならなかったりする。
そういえば、霞が関の関係では、テレカンがまず無いし、霞が関系な研究機関でも、相変わらず特定の場所に集まって旧式のビデオ会議だ。WebExでもGoToMeetingでも、もっと営業してくれれば良いのに....