今夜は、新卒で就職した時の上司と大学の研究室の先輩で2年先に就職していた先輩、Root,Inc.の創業メンバの一人と、久しぶりに会食。いろいろあって、一時期全員Root,Inc.で一緒に働いていたりもする。元上司の方は、来年は喜寿を迎えるのだが、数年前に難病に罹患して治療を続けられているとのことだが、わざわざ今日は新宿まで出てきてくれて、昔話に花が咲いた。
そんな中で、先輩から昔話で突っ込まれたのが、当時客先での打ち合わせが長引いて帰社するのが遅くなった時に、僕が先輩に伝言を頼んだ件だ。その当時、新宿の三井ビルにオフィスがあって、僕は彼女とビルの一階で退社後に待ち合わせをしていた。しかし、帰社が遅くなってしまい、会社に電話したついでに、先輩に彼女への伝言を頼んだ。先輩は彼女と面識もないので、会社の社名の入った封筒を持って、彼女にコンタクトをしてくれた。しかし、そもそも彼女に連絡が出来てなかったのだから、同じ会社の人がいきなり声かけてきたら、きっとびっくりしたんじゃないかと、いまにして思う。
いまなら、携帯があるから、こんなことはないんだけど、あの頃待ち合わせとかして、予定が崩れたりしたらどうしていたんだろうか、うまく思いだぜない。
まぁ、きっといろんな意味で時間に対して緩かったのかもしれない。