今日も、某案件でアーキテクチャなお仕事。何かをわかりやすく可読性がよく可視化できる表現しようと思うと、当然ながらそこで表現する情報量を減らす必要がある。
これって、なんの仕事でも同じだけど、複雑なものを、なんでもかんでも詰め込んで、簡潔に表現しようとするは無理というわけだ。つまり、ひとつの図面なりパラグラフで表現できる情報のダイナミックレンジに限界があるということに他ならない。
昔から、どんな仕事でも仕事の複雑さというか大変さは、その扱う内容のダイナミックレンジに比例すると言ってきたけど、ちょっとそのことを忘れて、無理やりかなりのことを凝縮して図示化しようとしていた事にふと気がついた。
そんなわけで、分割統治したら案の定とても物事が整理できつつあるのが今日の発見だった。役人さんのポンチ絵って詰め込みすぎだよねって、いつもおもってる自分なのに....
ちょっと、精神的に楽になったので、久しぶりに都内で飲んで、〆に柘榴のカクテルも楽しんで就寝。