今朝は、台湾の経済局や台北コンビュータ協会らのミッションの方が、DTAを訪問。僕のは仕切りが悪くて、時間がかなり詰まってしまったのだが、なんとか今後の連携へのキッカケになればと思う。
いつものこどけど、諸外国のこういうミッションの人達との会合で思うのは、日本に比べて圧倒的に女性の比率が多いことだ。今回のミッションも、リーダーも、アレンジも女性で、スタートアップのピッチでも、女性CEOの素晴らしいプレゼンが聴けた。
昨年、欧州との共同研究の評価委員会の時に、フランスの評価者が研究提案者のチームのジェンダーアンバランスを指摘することがあったけど、欧州と比べても日本以外のアジアの方がバランスは良いと思う。
この背景は、長い家長制度や武家社会という歴史的背景や、そこからのスタートした政治的な背景もあるのだろうが、こういうアンバランスに普通に違和感を感じる世代へと世代交代が進めば変わるのだろうと期待したい。