骨密度低下で骨粗鬆症の疑いがあり、その原因を探るために内分泌診療科で血液検査などの結果をみての診察が昨日あった。結論から言うと、血中ビタミンDの不足とか甲状腺系の異常などの原因はなく、前立腺癌の治療のために行なっている内分泌療法による骨密度の劣化が主因ということだ。
まあ、治療前から副作用として言われていたことではあるが、やはりなんとか対策をしないと思う。投薬治療をするには、ビスフォスフォネート剤などが有効らしいのだが、これは歯科的治療に関係して顎骨壊死という副作用が発症するケースがあるらしい。
ということで、まずは内分泌の先生から僕のお世話になっている歯科医の先生に照会状を出して、歯科治療の状況などを確認するらしい。結局、本格的治療はその後になる。
一方で、すでに乗馬の影響とはいえ、背骨の圧迫骨折と仙骨の脆弱性骨折をしたわけで、可能な予防は早くしたい。最近は、骨粗鬆症対策のサプリもあるようだけど、副作用などが不明なので、まずは骨周りの筋肉を鍛えたり、体の柔軟性を増すことしか出来そうにもない。
幸いに、放射性膀胱炎の痛みが落ち着いてきて、今週からジム通いを復活させたのだが、パーソナルトレーニングによるストレッチを受けてみることにした。はっきりいて、下半身はまったく硬くて、自分でも呆れるのだけど、いままで真面目にストレッチとかやった事がなかった。今朝は、まず体の状態チエックをしてもら、ストレッチポールなどで基本的なストレッチを指導してもらった。しかし、これってめっちゃ気持ちいいと感激してしまったのは、なんか勘違いかしらん。