知り合いの画商から先週東京で開催されたオークションの冊子をもらった。 ポストウォー&コンテンポラリーアートというテーマで、岡本太郎やアンディウォーホールなどから村上隆のKo2というフィギュアまで出品されている。 こういうのを眺めていると、本当に芸術の多様性というのを実感するものだ。 各々の作品には想定されるオークション価格が示されてるが、素人には価格と作品の良し悪しの相関がまったくわからない。 年代やエディション、サインの有無、サイズなどにより、一定の査定基準というのはあるのだろうが、それにしても、同じ作家の作品でもあまりに価格の差があるものだ。 村上隆の”死して屍拾う者ない”がAウォーホール有名なマリリンの倍以上の価格だったりする。 僕にまったく絵心がないし、どうも芸術の分野は苦手なのだが、それでもオフィスに一枚くらいはほしいなと思っていたので、ちょっとこの画商におねだりをしておいた。(笑)