今日から802.11aiのセッションがスタート。 ご多分に漏れず、TGになるといくつかのプレゼン申込がでてくる。 TGになるということは、それまでのStudy Groupでの議論で、問題の明確化をし、PAR&5Cが承認されているのだが、途中から参加する人には、その理解が十分でない場合もある。 このため、どうしても議論が、初期にもどってしまったりするのは、しかたがないが、そこをなるべくコントロールしなくてはならないが、一方で機会は均等に与える必要があるところが、議論運営の難しさだ。
今回のPlenaryは、地震の影響で日本からの参加者が少ないかと思っていたのだが、いつも参加している人はほとんど来ているのに驚いた。 連日の日本からのニュースをみると、何も出来ないことに歯痒さを感じるが、冷静に自分のフィールドで出来る事を続けるしか無い。