先週の土曜日に離日したため、災害の報道はシンガポールで放送されているNHKの海外放送と、現地の新聞などでモニターしている。 このなかで、現地の新聞に掲載される写真は、かなりストーレとで、日本の新聞には掲載されないであろう写真などが使われている。
また、ネット経由で、日本のテレビ番組もみているので、日本にいる人と情報量は変わらないだろうけど、この数日復旧、復興のニュースよりも原発の事故の拡大に関するニュースが日々入ってくるのが辛い。
そんななか、元部下が立ち上げた会社が、被災地の外国人に対して無料で電話通訳を提供 というニュースが流れて来た。 彼らは、日本に住む外国人の人に、ありがとうと言ってもらえるサービスを目指して起業したのだが、こういうとき、それぞれが出来る事をというのを実践しているのが頼もしく感じる。