知り合いのインド人の経営者から事業拡大に伴い、C.O.O.的な人材を探してるのだが適任な人はいないだろうかと相談があった。
彼の会社は、ソフトウェア開発人材派遣と受託をグローバルに展開しており、世界7カ国くらいでビジネスを展開しているので、当然ながらそういう環境でのマネージメントが要求される。そんな、グローバルで活躍できて、C.O.O.として、それなりの規模の会社をまとめられる人って、サクッと見つかるわけはない。
たまたま、僕の知人にとても適切な人がいるんだけど、彼は自分のビジネスを展開してる。でも、極めて僕の個人的な感覚ではあるけど、彼とこのインド人の社長とは、現在のお互いのビジネスも含めて、かなり協業性が高いという気がしたので、迷わず紹介して食事をすることにした。
案の定、話し始めたら、どんどん共通のバックグラウンドやビジネスドメインの話が出てきて、形はともあれ良い関係がスタートできる気がした。
こういうのって、紹介した自分もとても楽しいし、嬉しいものだなぁと、つくづく彼らの会話を聞きながらほくそ笑んでいた。
今後どういう展開になるのかしらないけど、相互に影響して新しいビジネスシーンを作ってくれたら、結果的には僕の仕事にも良い効果がでるはずだ。
つくづく、やはり人というのは、縁だなと思った夜だった。