今日も朝から明野のSunnyで1鞍。昨日につづいて、馬場での練習。実は、昨日から馬場にアルファベッドの記号をつけたパイロンを置いて、それに合わせて経路の練習をしている。これって、まるで普通の乗馬クラブみたいじゃん。
Sunnyは、ウェスタンとかブリティッシュという特定のスタイルに固まったクラブではなくて、メンバーそれぞれに応じた練習をしている。そのなかでも、エンデュランスという屋外での耐久レースをメンバーの多くがトライしているので、障害やジャンプなどの設備はない。
僕は、3年ほど前にSunnyさんで乗馬を始めて、他の乗馬クラブなどを見学したこともあまりなかったので、ここのスタイルが普通なんだとしばらくは思ってた。ところが、昨年あたりから研究の関係などもあり、他所の乗馬クラブとかに行く機会が増えたら、鏡があったりマーカーがあったり、乗ってる人も、所謂乗馬ファッションだったりで、なんか乗馬乗馬してるのが普通らしいと知った。
それでも、僕が興味があるのはエンデュランスであり、簡単に言うと野駆けをしたいので、そういうのにはあまり興味がなかった。ところが、やはり人馬ともにに心地よく乗るには、細かい人馬のコミュニケーションが必要で、それをするには馬場での基礎的なレッスンがとても重要だという認識がててきた。
さらに、エンデュランス競技に参加するには、全乗振3級という資格も取らないといけないということもあり、昨年あたりからは経路の練習というのも始めたわけだ。
そん中、Sunnyのオーナーが何を思ったか、エンデュランススタイル(馬装・人装)で、3級経路を騎乗する経路会なるものをやろうと言い出した。
というわけで、七月の本番に向けて、馬場にパイロンをたてて、経路の練習という、なんだか乗馬クラブっぽいことを、最近はしてる。
しかし、ブリティッシュのお上品なウェアとかは、絶対に似合わない僕には、いつものラフなスタイルで参加できるこういう企画は、ひとつの目標になってありがたい限りだ。
昼前に家に戻って、畑の整理を30分ほどしたあと、清里のアフガンで昼食。その後甲府で社外取締役を務めいる会社の社長と面談。夜は、東京に戻って月末の事務処理。結局は、今日は半分は仕事だった....