今日は、朝からNPOの施設を建設している村の区の総会に出席をする。 永住40世帯強と、別荘などが40世帯弱の集落で、そこに新たに住むことになる新人なわけで、郷に入れば郷に従えというわけで、いろいろ覚えることが多い。 こういう、コミュニティ単位で、農作のための水路の管理、獣よけの電柵の維持管理、地区の子供の育成や農協との連携など、様々なことが行われている。 僕は、東京生まれの東京育ちなのだが、東京の下町で、さらには花柳界という特殊なコミュニティだったので、ある種の地域共同は、子供の頃から身近にあった。 今日の総会では、粛々と昨年度の各共同事業の会計報告などが行われ、役員の改選や重要な報告事項がなされたが、それは整然としており、また会計書類などもきちとん配布されていて、特段の違和感をもつことなく、素直に立派だなと感じた。
午後からは、NPOの施設建設予定地で造園の打合せを行う。 また、今回造園をお願いするのは、NPOの仲間で、枝垂桜を開所祝いにいただき、花が咲く前に移植したほうが良いということで、まだ工事中の現場だが今日移植を行った。