週末にちょっと風邪気味になってしまい、微妙に体が気だるい。 扁桃腺持ちなので、こじらせると高熱になり抗生物質を注射しないとならない。 ここ数年は、風邪気味になったら、とにかく早期に対処することで、難を逃れている。 ということで、葛根湯と栄養ドリンクを買おうと思い、オフィスのあるビルの地下にある薬局に行き、陳列棚から栄養ドリンクを取り出そうとしたら、店員に声をかけられる。 「栄養ドリンクの銘柄は、それじゃなきゃだめ?」、「 同じ価格で、もっと良いのがあるけど?」 「葛根湯は、内服ならこれが良いわよ。」 と矢継ぎ早の会話で、一気に畳み込まれ、彼女の推奨する葛根湯内服液と栄養ドリンク各3本を購入。 一緒に飲むと良いとビタミン剤をおまけにもらう。(これは、他でも良くある) 基本的には、物を買う場合には、自分のほうで何を買うかを決めて、こういうサジェッスションセールスには、乗らないのだが、とくに拘りの無いモノ(今回はそう)の場合は、あっさりと従ってしまう。 しかし、後で帰宅後によくよく見てみると、栄養ドリンクも、葛根湯も、ビタミン剤も同じ製薬会社のもので、こりゃ完全に在庫処分目的か、販売リベート目的だったことに気付く。 しかも、葛根湯にいたっては、小児用のものを、一回に1本丸々飲めといってたのだが、一本30mlで、用法をみると、7歳以上の子供で6ml/回とある。 つまり、5回分(二日分)を一回に飲めというわけだ。 既に二回飲んじゃったから、いまさらどうでも良いけど、いくらなんでもこういうサジェスションセールスって薬事法違反じゃないのかなぁ...(^o^);; あとで、同僚に聞いたら、ここの薬局のおばさんのサジェスションセールスは、有名だそうだ。
夜は、知り合いか新橋で、ネギ焼きの店を出したので、その開店祝いに駆けつける。 もっとも、僕はネギが食べられないので、ちゃんとネギ焼きを食べれる救援隊を帯同する。 かれこれ、20年来の知り合いで、店には他の旧知も顔をだしていた。 紹介したいけど、URLとか無い...ので、新橋の浪速屋という店で、烏森口出て、カメラのきむら屋の横を入っていたあたりにある。 流行り廃りの激しい業界と場所だが、がんばってください。