NPO法人楽っ子の山梨の施設がいよいよ完成間近になってきた。 電気の契約のやらCATVの契約やらの書類がいろいろと届く。 CATV業者からの書類のなかに、電柱共架に関する承諾書などがある。 また、電力会社からの引き込みについては、敷地内の民地での建柱なども協議した。 こういう、手続きは実は、仕事柄事業者のほうの立場でいままで関与したことはあるのだが、ユーザー側の立場でお目にするのは初めてだ。 こういう、細かい許諾、交渉業務の積み重ねでインフラが構築されていることは、両方の立場を知っていると、その重要さなどがわかるのだが、一般の人にこういう許諾書類などがポンと送られてサインして言われても、普通の人には何のことだかわからないのではないかと余計な心配をする。 建築のほうの進捗は、設計をお願いしたジョイ設計事務所に経緯が詳しくでている。 いまのところ、どうにか月末にはグループホーム棟が完成する予定で、配偶者と長男などは、現地につきっきりになっている。